被災地 宮城県石巻、松島を訪ねて

 

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※  5月23日、(財)全国青少年教化協議会(以下「全青協」)の神師に石巻の被災地を案内していただいた。全青協は国内外を問わず、幅広く青少年或いは高齢者のための活動を展開している団体で、(http://www.zenseikyo.or.jp)私たち仏婦も協力して共に活動をしている。

 

※  石巻の或る県立の優秀な生徒が多く進学、或いはスポーツ等でも評価されている高等学校、を訪問。

 

現在、公的或いは各慈善団体によって、被災された青少年のための支援が行なわれており、また授業料も無料化されていることは周知であるが、その受給資格に満たずに尚且つ経済的に困難を極め、学校生活も断念せざるを得ない生徒たちがたくさんいることを、教頭先生や担任の先生にお聞きした。

 

これらの子供たちに生きていく希望を持ってもらいたい。今後その為の活動を展開して行く予定。

詳細は後日、HP上にてご案内します。その際には皆様がたのご協力を切にお願い申し上げます。

 

※  午後は仮設住宅の集会所を訪ねる。そこでは、全青協の指導のもとに、地元の被災者が地元の被災者のために、ハーブティなどを振舞いながら傾聴ボランティアを定期的に開き、物心両面の支援を行っている。

地元ボランティアの方から本の紹介を。

「つなみ…被災地のこども80人の作文集」文芸春秋8月臨時増刊号

 

28名の方々のために、私たちはお抹茶を点てて味わっていただき、生け花を教えて(?)皆で楽しんだ。

さすが、日本の誇る文化と思う。お茶とお花は初めて会った人々との垣根をすっかり取り払ってしまった。

緊張していた表情も最後には破顔の笑顔に変わり、大きな笑い声に部屋中が満たされ、必ずまた来ますという堅い約束をして名残惜しく集会所を後にした。

 

※  集会所から本来なら10分ほどにある震災時に避難所なっていた曹洞宗輝寶山洞源院に40分ほどかかって行く。道路がまだ修復開通していないためだ。

石巻渡波海岸の高台にあるこの寺院に発生時には400人もの人々が避難してきた。

3日後には、「洞源院共同生活約束」の八条を作成、全員で読経をして追悼供養をする等、混乱する避難者たちとの生活あるいは、子どもたちの教育等を秩序をもって正しくリードされ、困難な時期を乗り越えてこられたご住職夫妻には心から頭が下がる。

本堂の壁に子供たちのお習字が沢山はられている、力強い筆のタッチで。

 

「笑顔は生きる力」「希望」「未来」「絆」「結」「元気」「感謝」「がむしゃらにがんばる」「○○○○居士 ありがとう」「前進あるのみ」「夢」「春待」そして「なむ」

 

小野?美紀住職夫人にお目にかかる。素敵な人だった。

夫人の著書がある。「あったかい手…宮城県石巻市海の近くの避難所 五カ月間のことば」発行株式会社ぱんたか ? 03-3802-3450

是非一読を!

 

※  24日松島大曲浜に行く。周りの家や田んぼは津波の恐ろしさを如実に表している。大勢の方が被災された浜で般若心経を唱えていると、作業をしている男性に声をかけられた。石飛直幸さんだ。ボランティアで陸に打ち上げられた船を太いチューブを使い、海に戻しているそうだ。港に大きな船が浮かんでいる。2、3日前にやっと海に戻し、これから修理に入るという。(リンク先)

 

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※  多くの人々が様々な分野で、復興のために働いている。私たちにもできることは一杯ある。

 

(末廣記)

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運営スタッフ活動報告2012-07-05 15:01:30