東日本仮設住宅訪問(石巻)ご報告

去る6月18日、東日本大震災から3年3か月、東伏見会長をはじめとする12名が、全国青少年教化協議会との共催事業「あおぞら奨学基金」で支援している高校生の学ぶ、石巻市立女子高校や小竹浜仮設住宅の集会所を訪問しました。

 

  「あおぞら奨学基金」は支援条件を満たしていないため、行政や大きな支援団体のセーフティーネットからもれてしまった被災高校生たちを支援する基金です。


石巻市立女子高校では、担当の先生から被災地は復興とは程遠く、高校生を取り巻いている精神面や家庭環境、そしてそれに伴う経済環境は益々悪化し、さらに支援を必要としているにも拘らず、多数の支援団体等が新規募集を打ち切る方向にあるというこの事実を多くの方々に知ってもらいたいとお聞きしました。


社会の記憶、意識そして関心は歳月を経るにつれて薄れていっています。一方被災地では、先が見えず未来への不安に陥っている高校生たちの多くがまだまだ多様な支援を必要としています。あらためて今後も援助を継続していきたいと考えました。

 

 

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  次に向かった'がんばろう石巻'の慰霊碑は小学生たちを含む犠牲者があまりにも多く、その痛ましさに、生存できた住民によって自然発生的にできた慰霊碑です。一面はまだ野原がひろがっており、風にはためく多数の鯉のぼりと絶やされたことのない生花の束に、失われてしまった多くの尊い命を思い、ただそのご冥福を祈るのみです。法要を行ない、慰霊碑を後にしました。

 

  次の慰問先の仮設住宅がある小竹浜は、リアス式の海岸線が美しい牡鹿半島のつけ根あたりにあります。一昨年の仮設訪問では、抹茶と生け花を通して交流をはかり、帰る間際にやっと心が開かれました。そして名残惜しく再会を固く約束をしました。今回はそれを果たすための2度目の訪問で、絵手紙と抹茶を地区の区長さんや十数名の方々と一緒に楽しみました。

 

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  まず季節の果物や野菜を見ながら、葉書や白地の団扇に描くことから始めました。始めは戸惑っていても描きすすめていくうちに、驚くほど素敵な作品が出来上がりました。お菓子とお抹茶でしばし歓談した後、小竹浜音頭の盆踊りを教えてもらいながら一緒に踊ったり、昔懐かしい歌を大きな声で歌って、2時間ほどがあっという間に過ぎていきました。

ご苦労されているにも拘わらず明るく振る舞う方々に、私たちがむしろ新たな力をいただいたような気がします。そしてこれからは小竹浜の皆さんとの交流を継続し、助け合えるような関係を気づき上げていきたいと思いました。

 

 

 

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翌日は石巻の寺院としての被害も大きく、お檀家も多くの方々が犠牲となられてしまった浄土宗・西光寺さまにお参りをしました。ご老僧ご夫妻に当時の被災状況、また現在修復に日々邁進されご苦労されているご様子、また癒えることのない被災された方々や残された方々の想いをお聞きし、ただただ哀悼の念に言葉を失うばかりでした。

突然の訪問にも穏やかにそして静かに語られるご夫妻に仏さまのお姿が重なりました。

 

 最後に、今回の訪問に際して案内、ご教示をいただいた全国青少年教化協議会の主幹の神仁(じんひとし)師、中里さんご夫婦、そして何より私たちと大切な時間をともに過ごして下さった小竹浜地区の皆さまに心から感謝申し上げます。

 

運営スタッフ活動報告2014-07-24 23:20:52

第2回総会のご報告

 

第2回総会のご報告
去る5月○日の監査会、5月○日の第1回理事会を経て、6月4日(水)に東京八王子市、高野山真言宗金剛院様を会場に、松井百合子理事の司会ではじめに合掌後、末廣理事長が挨拶。事務局より定款第17条に基づき総会成立の報告があり、第2回総会が1時より開催されました。定款第15条により議長に篠田節子姉が、また第18条2項により議事録署名人には長尾節子姉、安井豊子姉がそれぞれ選任されました。
議案第1号
平成25年度決算報告書承認の件
平成25年度の議案資料に基づき事務局より詳細に事業報告が読み上げられました。なかでも特筆すべきことは、あおぞら奨学基金支援の高校生5名のうち2名が26年3月に無事卒業できたこと、また60回記念大会で連盟の60年の歩みをスライドで紹介をしましたが、それをDVDにまとめ、会員、賛助会員に配布することが挙げられます。
続いて林恵智子前事務局長より平成25年度収支決算が読み上げられ、監事の鈴木トヨ子姉、佐々木公子姉より事業報告及び収支決算報告は、法令及び定款に従い法人の状況及び収支決算の計算、付属明細、財産目録等、損益の状況が適正であると認める旨の監査報告があり、公認会計士の木村匡成氏より詳細に説明がなされました。質疑応答ののち、第1号議案は全会一致で原案通り承認されました。
報告事項
第1号 平成25年度事業報告の件
平成26年5月○日に開催された第1回理事会で承認された旨の報告がされた。
第2号 平成26年度事業計画並びに予算の件
平成26年3月○日に開催された平成25年度第●回理事会で、従来の社会福祉活動をより充実させ、今後の新しい取組み、新たな活動計画が提案され承認されたことが報告されました。(詳しくは別紙資料をご覧ください)
第3号 その他の報告事項
長年連盟のためにご尽力くださいました林恵智子前事務局長が平成26年3月31日をもって退職されることが25年度最終理事会にて報告されたこと、また今年度第一回理事会で、本年6月に理事職を退任、以後顧問に選任され、今後も当連盟にご尽力をいただく旨を末廣理事長が報告いたしました。
以上をもって第2回総会は議案の審議を無事終了し、2時30分に議長により閉会されました。
総会の会場
武州八王子高野山・別格本山 金剛院
四百数十年前に開創された、弘法大師空海和尚の法灯を受け継ぐ古義真言宗のご寺院です。
ご本堂にて、山田一眞院主様のご導師のもとご本堂にて出席者一同般若心経をお唱えし、金剛院様の歴史等をご法話いただき、その後東京都文化財収蔵展示場を拝観させて頂きました。
また総会後は、院主様自らのご案内で天皇陵、「武蔵野御陵」(大正天皇・皇后、昭和天皇・皇后)をお参りさせていただきました。多謝。合掌
―松井記―

 

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去る5月7日の監査会、5月7日の第1回理事会を経て、6月4日(水)に東京八王子市、高野山真言宗金剛院様を会場に、第2回総会が開催されました。松井百合子理事の司会ではじめに合掌。続いて末廣理事長が挨拶。事務局より定款第17条に基づき総会成立の報告があり、定款第15条により議長に篠田節子姉が、また第18条2項により議事録署名人には長尾節子姉、安井豊子姉がそれぞれ選任されました。

『議案第1号』

平成25年度決算報告書承認の件

平成25年度の議案資料に基づき事務局より詳細に事業報告があり、なかでも特筆すべきことは、あおぞら奨学基金支援の高校生5名のうち2名が26年3月に無事卒業できたこと、また60回記念大会で連盟の60年の歩みをスライドで紹介をしましたが、それをDVDにまとめ、会員、賛助会員に配布することが挙げられます。

続いて林恵智子前事務局長より平成25年度収支決算が読み上げられ、監事の鈴木トヨ子姉、佐々木公子姉より事業報告及び収支決算報告は、法令及び定款に従い法人の状況及び収支決算の計算、付属明細、財産目録等、損益の状況が適正であると認める旨の監査報告があり、公認会計士の木村匡成氏より詳細に説明がなされました。質疑応答ののち、第1号議案は全会一致で原案通り承認されました。

『報告事項』

第1号 平成25年度事業報告の件

平成26年5月13日に開催された第4回理事会で承認された旨の報告がされた。

第2号 平成26年度事業計画並びに予算の件

平成26年3月4日に開催された平成25年度第3回理事会で、従来の社会福祉活動をより充実させ、今後の新しい取り組み、新たな活動計画が承認されたことが報告されました。

第3号 その他の報告事項

長年連盟のためにご尽力くださいました林恵智子前事務局長が平成26年3月31日をもって退職されることが25年度最終理事会にて報告されたこと、また今年度第4回理事会で、本年6月に理事職を退任、以後顧問に選任され、今後も当連盟にご尽力をいただく旨を末廣理事長が報告いたしました。

以上をもって第2回総会は議案の審議を無事終了し、2時30分に議長により閉会されました。


総会の会場

武州八王子高野山・別格本山 金剛院

四百数十年前に開創された、弘法大師空海和尚の法灯を受け継ぐ古義真言宗のご寺院です。

ご本堂にて、山田一眞院主様のご導師のもとご本堂にて出席者一同般若心経をお唱えし、金剛院様の歴史等をご法話いただき、その後東京都文化財収蔵展示場を拝観させて頂きました。

また総会後は、院主様自らのご案内で天皇陵、「武蔵野御陵」(大正天皇・皇后、昭和天皇・皇后)をお参りさせていただきました。貴重な体験をさせていただき、またご山内皆様方のご親切に一同感謝の念を抱きつつ、帰途につきました。合掌


―松井記―

 

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運営スタッフ行事報告2014-07-24 22:57:43