第93文化講座 「知らないと怖い!成年後見と高齢社会へのあわてないための備え」&「マイナンバー制度のあらまし」

 

講師 柴田龍太郎弁護士
高齢社会で問題になることを、身近な事例をあげて分かりやすく説明がされました。
例えば、「遺産分割協議の時」に、本人の判断能力が欠けていて且つ、後見人を選んでない場合、自分にとって有利か不利かが分からず、遺産分割協議や調停自体が進まず相続手続きも進まないということがあります。結果、入院や介護施設入所等契約も出来なくなります。
そこで有効な備えとして、「成年後見制度」があります。それは認知症、知的障害、精神障害等物事の判断能力が十分でない人について、本人の権利を守る援助者(成年後見人等)を選ぶ事で本人を法律的に保護する制度です。成年後見人は子、配偶者、兄弟姉妹親族を立てる事は出来ますが、推定相続人から反対意見などが出た場合は親族以外や専門職の後見監督人が就くことがあります。
また「任意後見制度」は、本人が十分な判断能力があるうちにあらかじめ自ら選んだ代理人(任意後見人)に、自分の生活、療養介護、財産管理に関する事務について代理権を与える契約を「公証人の作成する公正証書によって結ぶ」というものです。
高齢社会へのあわてない備えは前記のような事項を元気なうちに信頼できる人を後見人候補者として選んでおくと良いとの事です。これからの少子高齢化社会に生きていくうえでとても参考になります。
マイナンバー制度は平成25年5月に成立しました。
「行政手続きにおける個人を識別するための番号の利用等に関する法律」で<番号法>ともいいます。同制度に基づく番号には国民一人ひとりに付番される個人番号と企業の法人に付番される法人番号があります。
マイナンバーとは個人番号の事で、12の数字で住民票コードを基にして作成される唯一のものであり同じ番号のものはありません。届いたマイナンバーカードはキャッシュカードやクレジットカードと同様に大切に保管し、むやみに他人に教えてはいけません。必要な時だけに使用するという注意が求められます。
先生のお話は分かりやすく、普段「法律」を無縁の遠いこととしている私たちにとって、実は知っておきたい身近な法律がたくさんあることが分かり、とても参考になりました。(岩脇孝子)

講師 柴田龍太郎弁護士

 

高齢社会で問題になることを、身近な事例をあげて
分かりやすく説明がされました。

例えば、「遺産分割協議の時」に、本人の判断能力が欠けていて
且つ、後見人を選んでない場合、自分にとって有利か不利かが
分からず、遺産分割協議や調停自体が進まず相続手続きも
進まないということがあります。
結果、入院や介護施設入所等契約も出来なくなります。

そこで有効な備えとして、「成年後見制度」があります。
それは認知症、知的障害、精神障害等物事の判断能力が
十分でない人について、本人の権利を守る援助者(成年後見人等)を
選ぶ事で本人を法律的に保護する制度です。
成年後見人は子、配偶者、兄弟姉妹親族を立てる事は出来ますが、
推定相続人から反対意見などが出た場合は親族以外や
専門職の後見監督人が就くことがあります。

また「任意後見制度」は、本人が十分な判断能力があるうちに
あらかじめ自ら選んだ代理人(任意後見人)に、
自分の生活、療養介護、財産管理に関する事務について
代理権を与える契約を
「公証人の作成する公正証書によって結ぶ」
というものです。

高齢社会へのあわてない備えは前記のような
事項を元気なうちに信頼できる人を後見人候補者
として選んでおくと良いとの事です。
これからの少子高齢化社会に生きていくうえでとても参考になります。

 

マイナンバー制度は平成25年5月に成立しました。

「行政手続きにおける個人を識別するための番号の
利用等に関する法律」で<番号法>ともいいます。
同制度に基づく番号には国民一人ひとりに付番される
個人番号と企業の法人に付番される法人番号があります。

マイナンバーとは個人番号の事で、
12の数字で住民票コードを基にして作成される
唯一のものであり同じ番号のものはありません。
届いたマイナンバーカードはキャッシュカードや
クレジットカードと同様に大切に保管し、
むやみに他人に教えてはいけません。
必要な時だけに使用するという注意が求められます。

 

先生のお話は分かりやすく、普段「法律」を
無縁の遠いこととしている私たちにとって、
実は知っておきたい身近な法律がたくさんあることが分かり、
とても参考になりました。

 

運営スタッフ活動報告2015-11-01 16:25:26